秋田県は、北は白神山地、東は八幡平を含む奥羽山脈、南を鳥海山に囲まれています。それらの山を起点とする雄物川、米代川、子吉川などの河川流域によって形成され、河港を中心とした海上交易の発達が秋田県の歴史においては重要な役割を果たしてきました。
豊富な米と良質な水は、寒冷降雪といった条件とあいまって「清酒」、「味噌」、「しょっつる」、「漬物」などの「発酵食品文化」を生み出してきました。
伝統工芸品としては大館市の曲げわっぱ、稲川町の川連漆器、角館町の樺細工、秋田杉桶などが有名です。また、夏祭りを代表する秋田の竿燈まつり、鹿角の花輪ばやし、小正月の催しである男鹿のなまはげ、横手のかまくらなどには、全国から多くの観光客が訪れています。 |